北海道の電力情報
洞爺湖と羊蹄山

この記事では、北海道電力について解説しています。

電力の送配電事業は、日本国内で10の区域に分けられていて、地域で管轄する会社が決まっています。

また小売事業は自由化されているので、たくさんの選択肢から選ぶことができます。

日本の最北端に位置する北海道は、気候などの影響から電力の使用量が多い上に、料金単価が高い地域。新電力へ変えることが非常に有効です。

「これから北海道へ引越しする方の電気使用開始」「北海道にお住まいの方の切り替え申し込み」どちらも承っています。法人向けの高圧・特別高圧に関するご相談も受け付けていますので、ご利用の方は参照ください。

この記事は次のような人におすすめ!

  • これから北海道に引越しする方
  • 北海道にお住まいで電気代を安く抑えたいと考えている方
  • 北海道で高圧電力や特別高圧を使用している法人様

北海道の一般送配電事業者

一般送配電事業者とは、電線や電柱、鉄塔などを設置・管理し、発電所から需要家まで電気を届けている会社を指します。

地域の一般送配電事業者は、決められているので消費者が選ぶことはできません。

参照:一般送配電事業者の解説

北海道の小売電気事業者

小売電気事業者とは、実際に消費者と供給契約を結ぶ電力会社を指します。

小売事業者は消費者が選ぶことができます。電気代を安く抑えたい方は、新電力と契約することを検討しましょう。

北海道電力ネットワーク管内の小売電気事業者

契約する電力会社は選べる

日本の電力小売事業は、2016年に全面自由化され消費者は、契約する電力会社を選ぶことができるようになっています。

新電力事業者
電力自由化以降に参入した事業者は新電力と呼ばれています。⇒新電力事業者の解説

経済産業省に電力事業者として登録した企業は、2024年1月時点で728社にのぼります。

登録小売電気事業者一覧

新電力は、供給する地域を限定するなど、すべての消費者を契約対象としていない会社も多くあります。728社から選べるのではありませんが、契約先としては非常に多くの選択肢があるのです。

オール電化のお宅
オール電化のお宅では、北海道電力の専用料金プランが適用されます。
オール電化プランは、扱っている新電力事業者が少ない上、お宅によっては電気代が高くなってしまいます。申し込み前にプラン内容をご確認の上で新電力へ切り替えましょう。

北海道の電気料金は高い?

北海道電力の料金は、他の九つの大手電力会社と比べて高めに設定されています。

色々と要因がありますが、気候と面積が大きく関係していると考えられるでしょう。

北海道の面積は広く寒い

北海道の面積は、83.450㎢で47都道府県の中で最大を誇っています。

広大な面積に対して500万人以上の方が各地で暮らしています。札幌市や函館市などの大都市に人口が集中していますが、全体的に見ると北は稚内市、南はえりも町、東は根室市や羅臼町まで人々が生活しています。

北海道の電力単価が高い理由
一般送配電事業者である北海道電力ネットワークは、広い道内に電気を送り届けるために鉄塔や送電線、電柱や配電線を設置・管理しなければなりません。
他の電力会社と比べて、設置費用はもちろん、その後に管理するコストが高くなるのです。

また冬は降雪があるため、雪が降らない地域と比べると費用がかかるのは当然です。

送電設備維持費用を道民が負担している
一般送配電事業者が必要とする費用は、基本的に消費者からの電気代で賄いますので、必然的に電気代を高く設定せざるを得ないことになるでしょう。

本州と距離が離れている沖縄電力なども単価は高めですが、北海道電力がもっとも高くなっています。料金が安い九州電力と比べると2倍近い金額に設定されているのです。参照(外部サイト):NHK・ほくでんの料金は世界一高い?

北海道の電力使用量は多い

日本の最北端に位置する北海道は、気温が低いことから特に冬に電力需要が高まります。

冬に電力消費が高まる
使用する電化製品が増えますので、それに合わせて契約容量(アンペア数)も多くなる傾向にあります。
設定されている基本料金や単価が高い上に使用量も増えますので、北海道の冬は電気代が非常に高くなる傾向にあります。

基本料金0円のLooopでんきがおすすめ

契約するアンペア数が増えると、支払う基本料金も高くなります。また上述した通り1kwhあたりの単価も北海道では高めに設定されています。

北海道では、新電力に変更することで電気代を安くできる余地が非常に大きいことが特徴として挙げられます。

基本料金0円で単価も安い
新電力のひとつLooopでんきであれば、基本料金が無料になり単価も三段階から一段階に統一され簡潔です。Looopでんきに変更することで、多くのお宅が電気代を安くすることができるでしょう。

北海道にお住まいまたはお引越しで、電気代を安くしたいとお考えの方は、Looopでんきへの切り替えをご検討ください。北海道電力とLooopでんきの比較表も掲載しています。

Looopでんき申し込み
北海道ではプロパンガス料金も高い
北海道では、プロパンガス(LPガス)料金も高いことをご存知でしょうか?
電力と同じく輸送コストなどの影響から、北海道のプロパンガス料金の相場は全国で突出して高値をつけています。

参照(外部サイト):北海道のプロパンガスと都市ガス料金を比較

一方で地域を限定して地下の導管から供給される都市ガスは、他の地域と同じ水準の料金です。
総じて「北海道ではエネルギー費用が高い」と言えるでしょう。

北海道の一般家庭に引越す方・電力予約

これから北海道へ引越しする方も、任意の電力会社を選ぶことができます。

まず引越し先のエリアを管轄する北海道電力で使用開始するのが第一の選択肢になります。

「明後日から使用開始する」など急ぎで手続きをする場合には、北海道電力に申し込みましょう。⇒ほくでん・引越し手続き

新電力に変更希望の方は、一旦使用開始した後で新電力へ切り替えの申し込みをしましょう。

新電力での電気使用開始

電気の使用開始日までに余裕がある場合には、新電力で使用開始することも可能です。

新電力予約に必要な日数
予約に必要な日数は、事業者によって異なります。目安としては、2~3日以上空いていれば新電力の予約が間に合うことが多いでしょう。

新電力のひとつLooopでんきは、中2日以上空いていれば引越し予約が可能です。

LooopでんきスマートタイムONEは、基本料金が0円、ピークシフトによる電力使用で電気代を節約できるお得な新電力サービスです。

Looopでんき申し込み

電気使用開始の立ち合いは不要

電力の使用開始に際して、立ち合いの必要はありません。

勝手に使用開始される
電気の開始は、現地で物理的な作業がないため、使用者が不在でも予約した日時に自動的に使用開始されます。

対してガスに関しては、都市ガス・LPガスともに使用開始時の点検があるため、入居者の立ち合いが必要です。

北海道にすでにお住まいの方・電力会社の切り替え

北海道にお住まいで電気代を少しでも安くしたい方は、新電力への切り替えを検討しましょう。

基本的に新電力会社への切り替えは、簡単且つ無料で進めることができます。

新電力事業は、経済産業省への登録制です。審査基準をクリアした会社が新電力事業者として認められています。

新電力に変えても保安管理は今まで通り
皆さんが普段目にしている電柱や電線などの送配電設備は、小売事業者ではなく一般送配電事業者の持ち物です。
契約する電力会社を新電力に変えたからといって、電線や電柱などが別のものになる訳ではありません。新電力に変更してもしなくても、北海道電力ネットワークが保安管理を行います。

電力の切り替えは無料

電力の切り替えは、無料で行うことができます。

工事費用や契約手数料のような初期費用はかかりません。

新電力事業者によっては、最低利用期間を設けて違約金設定をしていることもあります。事前に契約内容を確認した上で申し込みましょう。

新電力は停電しやすい?
「新電力に変えると停電しやすいの?」と心配する方が多いようです。
新電力に変えても電線や電柱などに物理的な変更を加えることはありません。流れてくる電気も同じものです。従って停電する可能性が高まるなどのリスクはありません。

賃貸住宅でも切り替えできる

電力会社の変更では、(スマートメーターへの交換を除き)物理的な変更は加えません。

工事は行わない
賃貸住宅にお住まいの方でも気兼ねなく新電力へ変更することができます。退去する際に、現状回復をする必要はありません。

「戸建住宅・集合住宅」「持ち家・借家」どちらにお住まいの方も、新電力へ切り替えできます。

スマートメーターへ交換

従来型のメーターが設置されているお宅では、新電力に切り替わる前にスマートメーターへ交換します。交換作業は、送配電事業者が無料で行います。退去時に現状回復の必要もありません。

※円盤がぐるぐる回るのが従来型の電力メーターです。

新電力に変更すると同時にスマートメーターに交換する

契約中の電力会社へ連絡は不要

新電力に申し込むと「申し込んだ新電力会社」から「現在契約中の電力会社」へ「このお宅を当社へ切り替えます」と通知が行われます。

解約の連絡は不要
消費者から契約中の電力会社へ「お宅を解約します」と連絡する必要はありません。「希望の電力会社へ申し込むだけ」で切り替え手続きは完了しています。

契約が変わるのは検針日

契約する電力会社が切り替わるのは検針日で、自動的に行われます。

居住者の立ち合いは不要で、電力会社のスタッフがお宅に訪問することもありません。

※スマートメーターが設置されていないお宅は、事前に一般送配電事業者のスタッフが交換作業を行います。

検針日は、お住まいの地域や契約中の電力会社によっても異なります。

ハガキなどで切り替え日をお知らせ
申込手続きをした翌検針日または翌々検針日に変更されるのが通常です。
スマートメーター未設置のお宅や、申し込み内容に不備があった際などは、切り替え日が遅れることがあります。何日に切り替わるのかは、申し込んだ後に事業者からハガキやメールでお知らせが届きます。
契約は重複しないの?
  • 契約が二重になり料金が重複することはありません。
  • 電気が使えない時間はありません。
  • 検針日に変更されるので、「日割り計算になるの?」という心配はいりません。

北海道で高圧電力を使用中の法人様

工場や大規模施設など、北海道内で高圧や特別高圧を使用している法人様も、当社で電力会社切り替えのご相談を承っています。

高圧や特別高圧は、家庭用の低圧電力とは違い、個別で見積もりされるサービスです。

高圧電力は、交渉や他社への切り替えで安くする余地があることを特徴としています。電気の使用量が多いことから、単価が少し安くなるだけでも月間数万件から数十万円削減できる可能性があります。

高圧電力の料金を解説

北海道で高圧電力や特別高圧電力を使用していて、少しでも安く抑えたいとお考えの法人様はお気軽にご相談ください。

無料見積もり依頼
電話問い合わせ

複数月の明細をご用意ください

詳細を確認した上で見積もり
高圧や特別高圧は、法人情報をはじめとして、電気使用量や現在の単価設定などを確認した上で見積もりを行います。

他社へ変更した場合の料金差額をお知りになりたい方は、過去12か月分の明細をご用意の上でお問い合わせください。難しい場合は、できる限り複数月の明細をご用意ください。⇒高圧電力の切替手順

最終保障供給契約中の法人様

2021年から2022年頃にかけて、燃料費高騰による影響で高圧電力事業から撤退する事業者が相次ぎました。

最終保障供給契約中のお客様
現在でも北海道内で一般送配電事業者による最終保障供給を受けている法人様もいらっしゃるかと思います。参照:最終保障供給の解説

当社では、最終保障供給からの切り替えを承っています。

最終保障供給は、あくまでも緊急避難先の役割を持つサービスであり、料金は高めに設定されています。速やかに最終保障供給からの変更を検討しましょう。

北海道で新たに高圧電力を導入する

低圧電力から高圧電力への切り替えを検討している方は、当社で見積もりを承っています。

高圧の方が単価が安い
高圧電力は、導入の際に初期費用が必要になりますが、その分電気単価は低圧電力よりも安く設定されます。電気使用量が多い施設であれば、長い目で見て経費を削減することができるでしょう。

当社では、高圧電力に移行した場合の見積もり依頼を承っています。ご検討中の方は、お気軽にご相談ください。